2008年2月29日金曜日

松井証券から他社への移管手続き

松井証券から他社へ持株を移管しました。
移管手続きは、オンライン上ではできず、書類を提出する必要があります。
ログインして 口座管理->書類請求・申込 から口座振替依頼書を請求するか、
ヘルプ -> 手続き書類一覧 から口座振替依頼書のPDFファイルをダウンロードして印刷します。
この場合も宛名の紙を印刷すれば切手はいりません。
私の場合、
  1. 日曜日の夜に書類をポストへ投函
  2. 水曜日のバッチ処理後に手続きした株が消える
  3. 金曜日に移管完了

という具合で思っていたより早く終わりました。

2008年2月28日木曜日

サイバーファーム(2377)、比例配分狙いの買いに大口売り

ザラ場は見ていなかったので詳しくはわかりませんが、
歩み値を見る限りでは、
2:55にストップ高、27,500円で寄り付く。4,263株約定。
同じく2:55、27,500円で1株、268株約定。
その後、売り気配になり、売り気配26,600円で取引終了。
おそらく、タワー投資顧問(T00203)か、サンドリンガム・キャピタル・パートナーズ・リミテッド(T054CF)が売ったものと思われます。
まだどこが売りを出したのかはわかりませんが、タワー投資顧問は以前、比例配分狙いの買いに大口の売りを出したことがありました。タワー投資顧問が大量保有している銘柄に比例配分狙いで買いを入れるのは危険ですね。

2008/3/6追記 変更報告書(大量保有)が出ました。
サイバーファーム(2377)の大口売りはタワー投資顧問

2008年2月26日火曜日

ネットプリントで確定申告書を印刷

ネットプリント(http://www.printing.ne.jp/)を使って確定申告書を印刷する手順
  • 確定申告書等作成コーナーで作ったPDFファイルのバージョンは1.2だが、ネットプリントはPDFのバージョンを1.3,1.4,1.5 にしか対応していないので、PDF 1.3,1.4,1.5に変換する。(注1)

  • ネットプリントは1ファイル1MB(1024KB)までしか対応していないので、1ファイル1MB以下になるように分割する。(注2)

具体例
ここでは、PDFの変換に PDFCreator(http://www.pdfforge.org/)を使います。
使用したソフトのバージョンは、Adobe Reader 8.1.2, PDFCreator 0.9.5 です。
PDFビュワーは、Adobe Reader を使うのが無難ですが、Foxit Reader(2.2 build 2129)でもネットプリントにファイルを登録できました。(実際に印刷はしていません)
Foxit Reader のほうがファイルサイズが小さくなるのでこちらのほうが良いのですが、以前、試したときはうまくいかなかったことがありました。

まず、確定申告書等作成コーナー(https://www.keisan.nta.go.jp/)で作ったPDFをAdobe Reader で開きます。

印刷でプリンタにPDFCreator を選びます。
印刷の詳細設定、「画像として印刷」を有効にします。
プロパティから「白黒」を選択。



「OK」を選択し印刷を始めます(PDFの出力)

PDFCreator が起動するので、
  • 「Document」 -> 「Print」 を選ぶ

  • ダブルクリック

  • 右クリックから 「Print」 を選ぶ

のいずれかの方法で選択。


ダイアログが開くので、「Options」 を選択し、
「Formats」 -> 「PDF」 -> 「General Options」 の 「Compatibility」 を PDF1.3~PDF1.4にします。


「Save」 を選択して、Options の設定を保存し、Options ダイアログを抜けます。

「Save」 を選択するとセーブダイアログが出るので、ファイルの種類をPDFにして変換します。

これでPDFファイルの変換は終了です。

ファイルサイズが1MBより大きければ、PDF Knife(http://homepage3.nifty.com/e-papy/index.html)
pdftk (http://www.accesspdf.com/pdftk/)
などを使って、PDFファイルを分割して1ファイル1MBに収まるようにします。(注2)

2008/7/15追記 

(注1)、(注2) 2008/2/29からネットプリントは、1ファイルの上限が2MBまでになり、PDF1.6, 1.7にも対応しています。

2008年2月24日日曜日

キーボードにコーヒーをこぼしてしまった…

やってしまいました…
ノートPCじゃなくてよかった。
これから気をつけないと…

2008年2月20日水曜日

ニスカ(6415)の訂正報告書が出ました

「市場内取引」を「市場外取引」に訂正とのこと。
2月12日 1,020,000株(9.93%) 市場外取引 取得 2360円

2月12日 1,020,000株(9.93%) 市場内取引 取得 2360円
になります。
訂正報告書はEDINET(https://info.edinet.go.jp/)で確認してください。
シティグループ・グローバル・マーケッツ・フィナンシャル・プロダクト(EDINETコード T051E7)です。

市場で2月12日の寄りに、1,020,400株約定していたので、なぜ市場外なんだろうと思っていたのですが、単に記載ミスだったんですね。
やはり誤発注なんでしょうか?
公開買付に応募するとしたら、
2010円で買取なので、
2360円 - 2010円 = 350円
1株当たり損失350円
350円*102万株=3億5700万円の損失ですね…

2008年2月19日火曜日

一時TOB価格を大幅に上回った、ニスカ(6415)の大量保有報告書が出ました

大量保有報告書を出したのは、
シティグループ・グローバル・マーケッツ・フィナンシャル・プロダクト
EDINETコード T051E7
です。
2月4日     100株    市場外取引 取得 960円
2月7日     100株    市場外取引 取得 1660円
2月12日 1,020,000株(9.93%) 市場外取引 取得 2360円
保有株 1,020,200株
投資目的は純投資となっています。
詳細はEDINET(https://info.edinet.go.jp/)で確認してください。

TOBを妨害する目的なら、全株一致した2月8日に買うはずだけど、買っていないようだし、なぜこんな高値で買ったのだろう?

関連記事
ニスカ(6415) TOB価格を大幅に越える(2月12日)
http://sohgetsu.blogspot.com/2008/02/6415tob212.html

2008/2/20追記
訂正報告書が出ました。2月12日の市場外取引が市場内取引に訂正されています。

EDINETコードが間違っていました。「T052CB」(これはシティグループ・グローバル・マーケッツ・リミテッド
)から「T051E7」に訂正しました。

2008年2月13日水曜日

Cygwin のアンインストール(2) レジストリファイルを使ったレジストリの削除

まず、  http://park8.wakwak.com/~sohgetsu/cgi-bin/wiki.cgi?action=ATTACH&page=FrontPage&file=cygwin%5Fdel%2Ereg から レジストリファイル cygwin_del.reg をダウンロードします。

次に下記のいずれかの方法でレジストリファイルを取り込みます。
  • レジストリファイルをダブルクリックする。

  • レジストリファイルを右クリックしてメニューから結合を選択。

  • regedit.exe を起動して、メニューの
    レジストリ -> レジストリ ファイルの取り込み
    からレジストリファイルを選択する。

これで
 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Cygnus Solutions
 HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Cygnus Solutions
が削除されます。

ちなみに cygwin_del.reg の内容は、
Windows Registry Editor Version 5.00

[-HKEY_CURRENT_USER\Software\Cygnus Solutions]

[-HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Cygnus Solutions]


のようになっています。
これを cygwin_del.reg として保存してもOKです。

関連記事
Cygwinのアンインストール

2007/2/14追記 読みやすいように一部編集しました。

ニスカ(6415) TOB価格を大幅に越える(2月12日)

2月12日になぜか100万株(発行済み株式の10%ほど)ほどの成行買いがあり
TOB価格2010円を超え、2360円で寄り付く。
誤発注?
直後に売り気配になりTOB価格である2010円まで下落。
キヤノンFT(6421)が50%ほど握っているので思惑なんてないはずですが…

半期報告書記載の株主構成
キヤノンFT 5,236,000(51.0%)
山梨中央銀行 441,000(4.30%)
日本電産ロジステック 340,000 (3.32%)
山田衣子 301,000 (2.93%)
ニスカPS会 292,000 (2.85%)
ニスカ従業員持株会 264,000 (2.57%)
UBS AG ロンドンアカウント IPBセグリゲイテッド クライアント アカウント 155,000 (1.51%)
日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 150,000 (1.47%)
南日本銀行 113,000 (1.11%)
ビー・ケー・ファイナンス 84,000 (0.82%)

2008年2月8日金曜日

リンクを新しいタブで開く(Firefox)

リンクを中クリックすると新しいタブで開きます。が、しかし私の最近買ったマウス(Microsoft Comfort Optical Mouse 3000)はどうも中ボタンが押しにくい。
なので、他のボタンを使って新しいタブで開けないか調べてみました。

デフォルトでは
ctrl + クリック 新しいタブで開く(バックグラウンド)
ctrl + shift + クリック 新しいタブを開く(フォアグラウンド)


その他のマウスショートカット
Firefox Help: マウスショートカット
http://www.mozilla-japan.org/support/firefox/mouse

Firefox 2.0.0.12 リリース

Firefox 2.0.0.12 がリリースされました。
セキュリティ修正が含まれています。

MFSA 2008-11 div オーバーレイによるフィッシング詐欺警告の上書き
MFSA 2008-10 スタイルシートのリダイレクトを利用した URL トークンの読み取り
MFSA 2008-09 ローカルに保存されたプレーンテキストファイルの誤処理
MFSA 2008-08 ファイル処理ダイアログの改ざん
MFSA 2008-06 ラウジング履歴と前方ナビゲーションの読み取り
MFSA 2008-05 chrome: URI を通じたディレクトリトラバーサル
MFSA 2008-04 保存されたパスワードの破損
MFSA 2008-03 特権昇格、XSS、リモートコードの実行
MFSA 2008-02 ファイル入力フォーカスの横取りに関する複数の脆弱性
MFSA 2008-01 メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.1.12)

http://www.mozilla-japan.org/projects/security/known-vulnerabilities.html#firefox2.0.0.12

リリースノート
http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/2.0.0.12/releasenotes/

2008年2月1日金曜日

銀行の主要株主になるための認可の取得にかかる期間

電子政府の総合窓口(http://www.e-gov.go.jp/)の銀行主要株主に係る認可の説明に
標準処理期間:1ヵ月(金融庁長官が別に定める銀行は2ヶ月)

とある。
以下の新生銀行、東京スター銀行の例でも1ヶ月程度かかっている。

新生銀行の例:
JCフラワーズ
2007年11月20日 金融庁に認可申請
2007年12月25日 認可取得

東京スター銀行の例:
アドバンテッジパートナーズ
2007年12月21日 金融庁に認可申請
2008年1月29日  認可取得

古い例であまり参考にならない(根拠となる法律も異なる)とは思いますが、あおぞら銀行の場合も載せておきます。
あおぞら銀行の例(EDINETより):
サーベラス
平成15年6月30日 金融庁に認可申請
平成15年8月18日 認可取得